連合は19日、2024年の春闘での統一要求の賃上げ目標を「5%以上」とする方針を正式発表しました。物価上昇を踏まえ、今春闘の「5%程度」より表現を強めました。
来春闘について、日本商工会議所会頭は「少なくとも中小企業では難しいというのが実感だ」、経団連会長は「(今春闘と)同じ熱量で賃上げを目指す」と述べています。