厚生労働省は11日、訪問看護について「マイナ保険証」利用対応を義務化する案を中央社会保険医療協議会に示しました。同案では、来年6月から訪問看護ステーションでも対応をはじめ、健康保険証が廃止される来年秋に原則義務化とします。
経過措置や対応費用の公費補助についても盛り込まれました。今後は中医協の答申を踏まえ、厚労省が方針を決定します。