令和6年度の診療報酬の改定率が、全体では0.12%減に決定しました。医療従事者等の人件費に充てる「本体」部分は0.88%(うち0.61%は看護師やリハビリ専門職などへの賃上げ、0.28%は若手医師の賃上げや事務職員の賃上げに配分)増、薬代の「薬価」は1%減となります。
また、同時改定される介護報酬は1.59%、障害福祉サービス等報酬は1.12%、それぞれ引き上げることとなりました。
診療報酬マイナス0.12%改定 介護・障がいはプラス改定
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令和6年度の診療報酬の改定率が、全体では0.12%減に決定しました。医療従事者等の人件費に充てる「本体」部分は0.88%(うち0.61%は看護師やリハビリ専門職などへの賃上げ、0.28%は若手医師の賃上げや事務職員の賃上げに配分)増、薬代の「薬価」は1%減となります。
また、同時改定される介護報酬は1.59%、障害福祉サービス等報酬は1.12%、それぞれ引き上げることとなりました。