最低賃金50円引上げ 全国平均1,054円に 公開日:2024年8月1日 最新情報法改正 厚生労働相の諮問機関である中央最低賃金審議会は24日、2024年度の最低賃金の目安を全国平均で1,054円(現在は1,004円)とする決定をしました。 上げ幅は過去最大で、都道府県の経済実態に応じた3つのグループのいずれの目安も50円とされ、地域間格差は比率の面で縮小します。 各都道府県の審議会は目安額を基に実額を最終決定します。 適用は10月中となる見通しです。 関連記事 厚生年金 企業規模要件を撤廃へ障害者雇用納付金関係助成金の説明動画が公開されています下請法規制強化へ 荷主にも適用「えるぼし」 中小企業の認定が5年で6倍男性育休取得3割超え過去最高に中小企業 61%が賃上げ予定 投稿ナビゲーション 下請法規制強化へ 荷主にも適用「えるぼし」 中小企業の認定が5年で6倍